第10回キツネの社mf使用構築 ラッキースイクン


ポケモン 技1 技2 技3 技4 特性 持ち物
ラッキー 地球投げ 小さくなる 身代わり 卵産み 自然回復 進化の輝石
スイクン 熱湯 瞑想 身代わり 吠える プレッシャー 食べ残し
化身ボルトロス 10万ボルト 目覚めるパワー氷 電磁波 挑発 悪戯心 気合いの襷
パルシェン 氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る スキルリンク ラムの実
クレセリア サイコキネシス 冷凍ビーム 目覚めるパワー炎 瞑想 浮遊 オボンの実
ローブシン ドレインパンチ マッハパンチ 気合いパンチ 身代わり 鉄の拳 黒帯

小さくなるラッキーと、ラッキーが倒し切れない再生・眠る持ちなどを起点にできる瞑想吠えるスイクンから組み始めたPT。

こちらの起点範囲を増やす電磁波ボルトロスを添えて、残りの3体で補完をしたが、ボルトロス+この3体の方が強力な組み合わせになっている感は否めない。


■個別解説

・ラッキー

325-x-62-x-126-102

構築の始まりであるBS小さくなるラッキー。
積める対面は無理やり積む。

他のポケモンにない起点範囲を持っている。


スイクン

207-x-165-115-136-118

ラッキーの前で素眠りしてくる相手を無理やり流す、もしくは起点にする残飯身代わり瞑想吠える。
クレセリアゴチルゼルランクルスとの積み合いにも強い。

ヌオーの前で熱湯を連打し、バンギグライヌオーの並びを崩してもらう。

A+1カイリューの186ジュエル逆鱗耐え+準速ハッサム抜きの配分だが、準速の珠ハッサムをあまり見ないので意地っ張りカイリューまで意識したB176の方でもいいかもしれない。


ボルトロス

155x-90-177-100-179

味方が積める範囲を増やすサポート駒。
ラッキースイクンが決定力を呼びやすいので無理やり止めることも可能にする気合いの襷。

相手の竜を意識しためざ氷。


相手の展開阻止のために挑発を採用したが、ここは今回失敗したところ。
ボルトロスクレセリアの並びを見て、相手にバンギラスがいた場合はほぼ間違いなく出てくるのだが、バンギラスを後出しから処理できるポケモンローブシンしかいないため、バンギラス+クレセ・ナンス・霊の並びが非常に辛くなってしまった。
バンギラスの処理ルートを増やすために馬鹿力を採用しておけば良かったという対戦が当日だけで2試合あった。

挑発に関しては、元々パルシェンが単体でカバドリュウズに強いラムの実を採用していたのでなくても良かったかと思う。
対吠えるマンムーだけが気になるが。

無邪気ボルトロス誰か下さい。


パルシェン

147-160-201-x-66-101

物理竜のストッパー、対カバドリなどへの駒としてラムパルシェン

珠の火力を手放すのは惜しいが、キノガッサもやや辛いPTなので、ポイヒであれば死に出しや身代わりターンに後出しから確実に倒せるという点は評価できる。


クレセリア

196-x-142-136-153-135

ローブシンに強い駒が欲しかったのでクレセリア
殴り合える範囲がとても広いオボン持ちで瞑想3ウエポン。

出せる相手が多く非常に使いやすかった。

ここの枠はソーナンスも考えたがハッサムが重すぎるため、めざ炎で処理できるクレセになった。

配分の詳細については他所を参考にしたので割愛。


ローブシン

205-209-121-x-86-69

構成・配分とも26回シングル厨のものと同じ。

バンギラス入りに。

オフではブルンゲルに2回遭遇したり、Sにガッツりさいたソーナンスやゴツメクレセに当たるなど非常にマークがきつい印象だった。

このポケモンの構成はもう少し考える必要があるかもしれない。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結果は予選を4勝4敗で終了。

負けた対戦はどれも構築の詰めの甘さを感じたものでした。
構築を組んだのがランダムレーティング終了後であり、明らかに試運転が足りなかったので意識の低さがそのまま結果に反映された形になったということで反省。


対戦結果は悔しかったものの、第5世代最後のオフということで非常に楽しむことができました。

運営、参加された方々はお疲れさまでした。